生涯の学習時間

お久しぶりです。キタムラです。

前回のブログでは自己紹介もせずに推しについて語ってしまったため

今回は私の通っている学部について紹介できればと思います。

私は金沢大学医薬保健学域保健学類検査技術科学専攻というところに通っています。

検査技術科学専攻と聞いて何を学んでいるところなのかわかる方は少ないのではないでしょうか?

私もこの学部を知ったきっかけはドラマだったので日常でよく聞く学部ではないかもしれません。

しかし、私が大学に入学するのと同時期に「検査」という単語を耳にする機会が増えました。

それは新型コロナウイルスが流行したからです。

新型コロナウイルスをきっかけにみなさんにもよく知られるようになった「PCR検査」ですが、

それを行うことができるのが検査技師です。

検査技師は病院における検査と名前がつくものはほとんど行うことができます。

大きく分けると検体検査と生理機能検査があります。

検体検査は患者から血液・尿・便・細胞組織などを採取して行う検査のことで、

生理機能検査は、主に心電図・超音波など患者の身体を直接調べる検査を指します。

このようにたくさんの検査を扱うため大学で学ぶ分野は多岐にわたります。

大学生になったら勉強もせずに遊べると思っていた高校生時代の自分にこの現状を伝えたら

目指す学部を変えるのでは?と思うほどに最近は忙しい日々を送っています。

しかし、こんなに勉強に追われる日々ももう数年で終わりなのだと思ったら嬉しい反面、

人生の中で本気で勉強に取り組む時間は意外と短いのかもしれないと感じました。

私は今までの人生の中で一番勉強した時期はいつかと聞かれたら間違いなく大学受験期と答えますが、

みなさんはどうですか?

勉強以外にもやるべきことややりたいことがたくさんあると思いますが、これからの人生

自分が思っている以上に勉強に向き合う時間は少ないので今できる最大限の力で勉強に

向き合ってくれたら嬉しいなと思います。

最後まで読んでくれてありがとうございました。また次回のブログでお会いしましょう。