【合格体験記2024】東進の過去問演習講座10年分完成で苦手な数学を克服!!【東北大学文学部合格】

私が受験勉強を始めた時期は高二の秋からです。当時、私には京大志望の友人がおり、彼は夏休みが明けた後、かなり成績を上げてきていました。彼の表情はそれまでとは違い、どこか生き生きとした表情をしていました。私はそんな彼に触発されて、受験勉強を始めようと、ある一種の覚悟を決めたのです。

私にとっての苦手科目は数学でした。その克服のために、私はまず、あり合わせの知識で問題を解き進め、手が止まった箇所、または足りない要素をあぶり出して復習に努めました。自身が出来ない箇所を自覚することが成長の第一歩だと考えています。その定着のために、東進の過去問演習講座を早期に10年分実施し、演習を重ねたことが大きいと考えています。

これから受験に向かっていく皆さんに伝えておきたいことは、折れてもすぐに元のリズムに戻せるよう、心の回復力を持つようにしておくことです。自分は三年の秋が、最も理想と現実のギャップに悩んだ時期です。そんな時期こそ、周りの友人と会話し合ってメンタルを元に戻すことができました。辛い時ほど我慢せずに思いを共有して、そして疲れがたまりすぎたら思い切って体を休めましょう。辛くなるほど努力している人には、焦らずとも確実に力はついているのですから。