【合格体験記2022】社会と理科の早期習得が重要【立命館大学合格】

 立命館大学 文学部 合格!
大間丈弐くん
【小松高校】


 私は三年生になっても、社会と理科基礎の勉強を後回しにしていました。そのため、八月の模試では両方とも点数が半分もいかないくらいでした。私は夏休みから、世界史と日本史、理科基礎を始めから勉強し直しましたが、そのころは共通テスト演習が本格的に始まっていたため、基礎の確認に充分な時間を使えず、知識が中途半端な状態で問題演習をすることになってしまいました。特に歴史は覚えなければいけない用語が多く、結局、共通テストの直前になってもインプットばかりしており、充分な演習もできず、他の苦手科目の克服もできないまま本番を迎えてしまいました。受験生の皆さんは、二年生から学校で社会と理科を学習する人が多いと思いますが、決して後回しにはせずに(歴史選択の人は特に)定期テスト等が実施されるたびに、その分野を完璧にするくらいの気持ちで勉強してください。社会と理科を早期に修得してしまえば、受験勉強の負担はグッと軽くなると思います。

東進模試を受験して役立ったこと

東進の模試は二か月に一度、定期的に行われるため、一年次から共通テストに対応する力を付けることができます。また、返却も早く、詳細な分析によって、今の自分が苦手な分野を一目で理解することができるため、「自分は○○の分野が解けていないから、次の模試までに完璧にしよう。」など、自分の目標も明確になり、モチベーションの向上につながります。

入試全般での成功例・失敗例。合格して思うこと

私の受験での失敗は、社会を後回しにしたことです。私は世界史Bと日本史Bを選択していたのですが、高校3年の8月の時点で模試の点数が半分もいかない程でした。3年生は本格的に共通テスト演習が始まるので、基礎を確認できる時間は少なくなります。また、歴史は覚えられる用語も多いです。後回しにすると、苦手科目にかけられる時間も減ってしまいます。歴史を選択している人は、早い時期から、地道にコツコツ覚えるようにしてください。

高速マスター・確認テスト・講習修了判定テストなど役立ったこと

高速基礎マスター講座の「共通テスト英単語1800」はおすすめです。この講座だけで共通テストの英単語を99%カバーすることができます。英文の解読には、単語力が不可欠です。スキマ時間にこの講座を何度も利用して、早期修得を目指しましょう。