【あきらめたらそこで試合終了だよ】

このセリフを聞いて、ピンと来る方はもう減ってきているのでしょうか・・・某漫画に登場する某先生の有名なセリフです。高校生だと知ってる生徒の方が今は珍しいのかもしれません。

私は中学生の時から何度も何度も、何度もこの漫画を繰り返し見てきましたのでわかりますが、湘北のエースシューターを救った言葉です。非行に走ってしまった彼が県予選とIHであれだけの活躍ができたのは、この一言の支えがあったからですね。

漫画とは言え、同じ教育者として生徒の支えや励みになる言葉がけができる事、尊敬の一言に尽きます。しかもこの言葉、作中では2回しか出てきていません。1回目は上記の通り、2回目は山王戦の後半です。(ちなみに2回目は、あきらめたらそこで試合終了「ですよ」でした。)

たった2回しか出てきてないのに多くの人の心に残り続けている(?)この言葉の凄みを感じます。

そしてこの言葉、受験にも通ずるものです。諦めない限り、本当に行きたい第1志望校に合格できる可能性があるということです。漫画の世界のように現実は甘くはありませんが、今はE判定であろうが厳しかろうが、勝負できる最後の最後まで闘いましょう。

自分自身も、そして校舎スタッフ全員がより多くの生徒の支えとなれる存在になるよう精進せねば。