暗記をするときの工夫
皆さんは暗記をするときにどんな工夫をしていますか?声に出す、たくさん書く、赤シートで隠しながら何度も繰り返す、など、それぞれに合った工夫があると思います。今回は私が高校生の時にしてみてよかった工夫を紹介します。
一つ目は、問題集をやっているときに、少しでも記憶が曖昧だなと感じたら、必ず参考書を開いて調べるということです。「大体覚えているし、知識が完璧になくても問題は解けるからいいや」と思わないで、必ず参考書を開いてください。参考書を開くという動作が大切なのです。何ページに何が書いてあるかを覚えてもかまいません。その時にはきっとそのページの知識はついているはずです。
二つ目は、わからなかったところを自分なりにまとめるノートを作るということです。解説を読んで理解はできたとしても、次に似たような問題が出た時に解けるとは限りません。一度問題を解いたときに要点を眺めるだけではなく、それに関連する内容も含めて自分なりにまとめることで、それがより身に付き、次に活かせます。私が高校3年生の時に作ったノートには1ページに複数の教科の事が書いてあることもたくさんありました。 あとで見返したときに見やすいノートじゃなくても良いので、書く時に自分がわかりやすいように書いてください。私はそのノートが少しずつ埋まっていくことに少し嬉しさを感じることもありました^^
もちろんこの二つの方法が皆さんに合う方法かは分かりませんがぜひ参考にしてみてください!