【合格体験記2023】苦手な数学も東進の授業と担任指導で克服【東京大学文科三類合格】
合格インタビュー動画
私は高校2年から東京大学を志望し始めました。学ぶ内容の自由度の高さに魅力を感じたのと、志望は高く持った方が良いと考えたからです。不安は大きかったけれど、学校の先生方や塾に助言をもらい、友人の努力する姿にも励まされ、両親の助けもありつつ、学習しました。
私は数学が苦手で、最後まで試行錯誤して格闘することになりました。色々な勉強法を調べ、助言を得つつ、何を求めたいか見失わない事、暗記に走らず何故そう解こうとするかを理解することに注意して問題に取り組むようにし、演習を重ねました。世界史と地理は、事象の関連・背景を意識して学習し、出来事の推移・展開を自分で組み立てられるよう努めました。また、授業のメモや先生への質問や、自分なりにまとめ直すことを直し、学習事項を思い出すきっかけを増やしたことは役に立ったように思います。得意だった国語でも、解答の根拠を明確にするように意識し、また読みやすい解答を心がけ、より向上できるよう努めました。
不安を抱きつつ勉強を進める中で、進路に悩み、揺れることも多かったけれど、高校の先生方、東進の方々に奮い立たされ、両親・友人など多くの人に支えられました。本当に、感謝しています。
東進のオススメ講座・講師の先生や授業を受けたあとの効果
数学では、長岡恭史先生の講座「数学ぐんぐん」を受講しました。授業内では問題に示された条件をどんなことに気をつけて利用できるように変形するのかなどを丁寧に教えてくれ、練習問題で実践して理解できるため、その後の勉強に活かしやすいように感じました。世界史では荒谷豊史先生の「スタンダード世界史」を受講しました。出来事を図解しながら順序立てて説明してくれるため分かりやすく、時折はさまれる細かな話によって思い出すきっかけが増えるのも良い点だと思います。
東進の担任や担任助手のアドバイスや面談で印象に残ったこと
東進の担任との面談の中では、今まで指導してきた受験生の事例など様々な情報を得られたことや、模試を通して試験への取り組み方を助言していただいたことが勉強法や進路を考える中でとても参考になりました。苦手な数学についての「取り組みやすい分野から固めていく」という助言は特に、数学の勉強の助けになりました。担任助手はたびたび、僕が解説を読んでうまく理解できなかった問題を解いてもらったりして、なぜそう解こうとするのか質問したのですが、僕が分かるまでしっかり説明してくださいました。
東進でともに頑張って友人のこと
高い志を持ち、部活動を最後までやり通しつつも志に見合う努力を続ける友人がいました。過去問進捗表も早くに埋まっていた彼と話しをする度に僕も頑張らなくてはと奮い立たされ、彼の進度を参考に自分の学習を進めたりもしました。身近に頑張っている人がいるというのは、ややだれがちな僕の心を引き締めてくれたし、彼が向上していく様子や努力ゆえの自信に勇気づけられました。受験において共に頑張る人の存在の重要さを感じました。