「隠れ熱中症」にご用心
こんにちは、須谷です。
まだまだ暑い日が続きますが、二十四節気では立秋をとうに過ぎ、処暑を迎えようとしているそうです。
そうまだは言っても厳しい暑さですから、夏真っ盛りの時期に比べればましとは言え、暑さが落ち着くのはしばらく先になりそうですね。
これからの時期、皆さんには気を付けてほしいことがあります。それは「隠れ熱中症」です。
隠れ熱中症とは、無自覚の状態で起きる熱中症のことを指します。
頭痛や倦怠感がある時に、「今涼しい場所にいるから大丈夫」「睡眠不足だろう」「疲れているから」「夏バテだろう」と熱中症ではないと思っても、熱中症である可能性が大いにあります。
涼しい場所にいても、体の表面だけが冷えて内部を冷やしきれないことがあります。
水分を取っていても、塩分やミネラルが不足すると脱水症状に陥ることがあります。
これからの時期は比較的過ごしやすいので、集中して勉強する方も多いことでしょう。
自宅や学校、東進で学習する時は、涼しいでも環境であっても体調に気を付けて学習してくださいね。