【合格体験記2022】ライバルがいたからこそ諦めず合格を勝ち取れた!【富山大学合格】
富山大学 医学部医学科 合格!
南芽吹くん
【小松高校】
私は幼い頃から医師という仕事に興味をもっており、高校入学時から医学部を志望していました。高校1年生時は、部活に多くの時間を費やし、勉強時間は少なかったと思います。1年生の終わり頃からコロナが流行し始め、学校が休校になり、自分の時間が増え、自分の将来について考える時が何度かありました。その時今までの自分の勉強時間では、医学部現役合格を勝ち取ることが厳しいと考え、一から勉強習慣を見直し、これまでやってきた部活動を高2の夏でやめて、勉学に集中しようと決断しました。部活動を辞めてからは、圧倒的に自分の時間が増え、勉強時間を費やすことのできた一方で、時々、時間が多くあることで怠惰になり、時間を無駄にしてしまったこともありました。今思えば、もう少し効率よく時間を使うことができたと感じています。私は戦略を立てて勉強するように取り組みました。とくに二次試験の勉強の際、受験校の出題傾向を自ら分析し、出題されやすいテーマを中心に計画を立てて勉強に取り組みました。後輩に向けて私が言いたいことは、最後の最後まで絶対諦めず、粘り強く熱意をもって取り組むことが志望校合格に繋がることです。
早期(高1・高2)からスタートして良かったこと
高校1年生時から、学校での部活動が終わった後から東進に通学するという習慣を確立することができたことが良かったと感じている。高校1年生時から、学校の授業よりも先取りして、受講を進めることができ、早期に高3までの単元を習得することのできたことで、他の受験生よりも早く受験勉強に取り組み、二次で他の受験生よりも得点を取れ、逆転合格できた。
東進で共に頑張った友人のこと
私は、同じクラスの人たちが多く東進に通っていたことで、毎回の模試などで、点数を勝負したり、志望校はちがえど、競い合ってお互いが勉強に一生懸命取り組み、成績を伸ばすことができたと感じている。自分のライバルを作ることで、毎日の勉強のモチベーションになり、また授業で分からないテーマがあれば互いに教えあうことができ、ライバルの存在はとても大切だと思う。ライバルがいたからこそ、これまで諦めず合格を勝ち取ることができた。
入試全般での成功例・失敗例。合格して思うこと
まずは合格でき、これまで支えてくれた両親、祖父母、先生方、そして友人たちに感謝したいです。私は、受験勉強の中で、自分の成績があまり伸びず、愕然とした時や自分の周りでも不幸な出来事があり、今までの人生の中でも本当に辛く苦しい時期が多くありました。そんな時期に支えてくれた両親、友人、先生方がいたからこそ最後まで粘り強く諦めず勉強に取り組むことができました。受験を通して、本当に人として成長することができ、高校入学前に比べ、人として変わることができたと感じています。この受験での経験を糧に、自分の夢の実現に向けて進んでいきたいです。