自分の受験経験を振り返って

こんにちは、辻口です。2回目のブログですね。1回目を2週間ほど前に書いて早々と回ってきたと思っているのは気のせいでしょうか。近頃、大学では新型コロナの感染対策もしながらグループワークをしていて、グループのリーダーがプリントに班員の名前を書くのですが、私の下の名前の「諒多(りょうた)」を「涼多」や「諒太」と間違えて書いているのをみて最近悲しく思うこの頃です。

さて、雑談はこのくらいにして、今回は僕の受験経験を振り返って、していてよかったなと思うこと3つを書いていこうと思います。参考になるところがあれば、活用していただければと思います。

その1、早いうちに志望大学と志望学部(就きたい仕事)を決めてしまうことです。これまでの人生を振り返って、「なぜ勉強しているのだろう」という疑問を抱くことがあった人が多いと思います。具体的な目標がないままで、この先の勉強のモチベーションにも直結してくると思います。そこで具体的な目標があれば、目標との差も明確にわかり、頑張ろうと思えるようになると思います。僕は高1の時から志望を金大の学校教育ときめており、将来石川県で小学校の先生になるために頑張るという目標を持てていました。そのおかげで「なぜ勉強をするのか」と迷うこともなく、勉強を頑張る動機にもなって、志望校に合格することができました。

その2、協力し、競争しあえる仲間を見つけることです。「競争」という言葉をみて、少し子供っぽいと思う人もいるかもしれませんが、実はこれもモチベーションにもつながってくると思います。ともに競い合える仲間がいることで、次は勝つぞと思ったり、今回も勝つぞと意気込むことで徐々に上を目指し、上に進むことができると思います。現役の時の僕の場合、昔から負けず嫌いで絶対勝ってやるという思いが強かったです。そして、その仲間とわからない問題に向き合い切磋琢磨しあうことでともに成長しあうことができると思います。成長できると実感したときこそ、勉強も楽しく感じるときだと思います。仲間の存在が僕の受験生活にかなり影響したと思います。

ラスト、頑張った時には自分にご褒美を!自分自身に厳しすぎやネガティブにとらえることは御法度!頑張った時にはご苦労様と自身を労って、自分自身にお菓子のようなちょっとしたご褒美をあげてください!(ただし、自身の甘やかしすぎは注意です)

今となって振り返ると受験生の時はいろいろあったなぁと思いました。ぜひ、みなさんも目標を決めて、仲間とともに頑張っていきましょう!

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