初めまして。豊田です。

自己紹介

名前:豊田 航史(とよだ こうし)

出身高校:小松高校

所属大学:金沢大学 人間社会学域 学校教育学類 教育基礎専修 2年

担当学年:高校2年生

「教育基礎専修って何?」と思った方も多いと思います。簡単に説明すると、「教育の本質について学び研究をする」ことです。まだこの専修に所属したばかりなので、今は教育について学ぶことが中心です。

高校2年生は中だるみの時期なのか?

何の話をするか迷ったのですが、自分の担当学年についての話をしようと思います。

「高校2年生は中だるみの時期だ!」ってよく言われてますよね。なぜでしょうか?僕は2年生が高校生活の中間地点だからじゃないかと考えています。高校に入学して高校生活にも慣れてきているため、1年生の時のように勉強や学校生活に対する緊張感がなくなってきている。そして、3年生とは違って受験にまだまだ時間があると感じてしまう。これら2つの現象が同時に訪れてしまうタイミングが高校生活の中間地点である2年生であり、それこそが中だるみとなってしまう原因ではないでしょうか。今挙げた「学校生活に緊張感がなくなってきている」「受験までまだまだ時間があると感じている」という2つのポイントのどちらかに当てはまる人は危ないかもしれません。両方に当てはまる人、危ないです。しかし、中だるみになる=受験に失敗してしまうというわけではありません。今、中だるみになって周囲との遅れを感じてしまっている2年生。今ならまだ遅れを取り戻せます。周りに大きく差がつけられる前に、差が小さいうちに、勉強への意識を変えることが重要です。

中だるみにならないために

では、「中だるみにならないためには、勉強への意識を変えていくためにはどうすればいいのか?」という話になるんですが、「自分は受験生だ!」という意識を持つことが大切だと思います。僕が考える中だるみの原因の一つである「受験までまだまだ時間があると感じる」という問題はこの意識を持つことで解決できるのではないでしょうか。受験への緊張感を高めることで、普段の生活の中でも自然と勉強に意識が向き勉強をサボってしまうということを防ぐことができると思います。

これは2年生に限った話ではないのですが「受験まであと○年ある」ではなく「受験まであと○年しかない」と考えれば、自然と自分が受験生であるという意識になっていきます。また、方法は何でもいいのでとにかく勉強に対するモチベーションを保つようにしましょう。おすすめの方法は「絶対にこの大学に行きたい」と思えるような大学を見つけ、その大学を目標にして勉強に励むことです。絶対に受かりたいという強い思いは必ず勉強のやる気をあげてくれるはずです。まだ志望大学が決まっていない人は、行きたいと思える大学を探してみましょう。志望理由は何でも構いません。行きたいという強い気持ちを持つことが大切です。

今挙げた方法はあくまで僕の提案です。これらの方法がこのブログを読んでくださった皆さんにあっているかはわかりません。勉強への意識の向け方、モチベーションの上げ方というのは人それぞれです。皆さんが自分にあった方法を見つけ受験勉強に励んでいけることを願っています。

話が長くなりましたがここまで付き合っていただきありがとうございます。これからもこのブログを更新していくつもりなので暇な時間にでも読みにきていただけると嬉しく思います。