皆さんこんにちは。体育祭後のこの時期の体育といえばマラソンですよね。生徒からも体育で疲れたとよく聞きます。私は体力がある方ではなかったので、マラソン大会までの体育は地獄だったのを思い出しました。今では、練習の3キロも止まらずに走れる自信がありません（汗）

なんでこんなにつらいことをさせるんだ！と考えたこともありましたが、今考えてみると学生のうちに長距離走を経験しておくことは、今後の人生においていろいろと役に立つからなのかなと思えるようになりました(笑)

　私は長距離が苦手だったので、毎回走っている途中に、「あの木まで頑張ろう」と目標地を決めて、そこについたら「今後はあの白線まで頑張ろう」という小さな目標を更新していくやり方で乗り越えてきました。勉強でも苦手な単元では「今日は何問解こう」「ここのページまではやろう」という風に進めていきませんか？私はこのような感じで進めていたので、長距離と勉強って似ているなと思ったんです。

　こう考えるとマラソンで忍耐力や精神力を付けたりすることは、勉強にも生きますし、その後のなんにでも生かせると思うんですよね。もしマラソンが辛くてしんどい生徒がいたら、「これは今後何かしらの役に立つ」と思って頑張ってください！もしかしたらこんなに頑張って走る経験は高校が最後かもしれないですね(笑)

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