夏休みの受験勉強時間の組み立て方

学校の補習期間に入り、いよいよ受験生にとって勝負の受験勉強の夏に突入します。東進生は先週行ったオンラインでの大学志望別の「夏の親子進学懇談会」でお話しした通り、いかに朝から無駄を省いて9時の開館に合わせて来校して学習を開始し、24時には必ず就寝することから逆算して、1日のぎりぎり(閉館まで+家で寝るまでにプラスアルファできること)まで受験勉強できるかが、第一志望校に合格できるかどうかの大きな天王山になります。家や学校や図書館で学習できる人は、常にこの自己管理ができる環境にいるかどうか、自分に甘くなっていないかをしっかり考えないと、同じ時間を使っていてもだらだらや休みが多くなったりします。今までたくさんの受験生を指導してきた私としては、迷わず毎日9時~22時まで東進で学習してほしいです。そのほうが合格します(実際に通い詰めた生徒ほど、現役合格しています)

1日中の受験勉強の組み立て方(合格した先輩が多く採用している、おすすめ)

 朝から夜まで受験勉強する際、おすすめの受験勉強は、(東進生にはホームルームや面談で伝えている生徒も多いのですが)

1日を3タームにわけて、学習することです。

午前:知識のインプット(受講、テキストや参考書学習、過去問の解説を見る、問題集)

午後:アウトプット(時間を測って緊張感もって実戦)共通テスト過去問、二次試験過去問

午後:復習・暗記・解き直し  理科・社会・古典等の暗記、数学の解き方のノートまとめ

               英単語、熟語の暗記、共通テスト過去問の解き直し

               二次試験の添削返却された答案の再実施と答案提出

のように、インプット→アウトプット→復習 のサイクルで1日を組み立てることが効率よいです。

そうすると、午前を寝倒して午後から勉強したら、そもそもこのサイクル自体成立しなくなります。

これは何も東進生だけの話でなく、実際に合格した受験生に一番採用されている勉強サイクルです。

さあ、小松駅前校の東進生、7月の補習がない日&8月お盆ま前まで、毎日9時に登校して夜まで受験勉強がんばりましょう!

高3スタッフ一同、朝から待っています!