【合格体験記2023】普段の継続が受験当日に影響を及ぼす【金沢大学医薬保健学域医学類合格】
私は受験生としての自覚が弱く、高校3年生になってからもだらだらと勉強する日々が続いていました。ですが、3年生になってから東進模試や他の模試の成績が思うように伸びなくなったことで、より真剣に受験に向き合うようになりました。勉強法を見直して、時間を決めて本番と同じ時間配分で解き切ることを目指しました。また、苦手な物理や化学、日本史の演習を繰り返して自分の苦手な分野を把握して対策しました。その点に関しては、志望校別単元ジャンル演習がとても効果的でした。正月特訓に参加して、年末年始に学習リズムを崩さずに勉強できたことも、合格に大きく影響したと思います。
身をもって感じたことは、「普段の継続が受験当日に影響を及ぼす」ということです。学習にしろ、生活習慣にしろ、毎日やってきたことが当日もできるかどうかが当日のコンディションを決めると思います。「自分にはここまで積み重ねてきたものがある」という実績は、大きな自信につながります。特に生活習慣は短期間で何とかできるものではないので、早い段階から規則正しい生活を心がけることをお薦めします。最後に、応援してくださった家族やサポートしてくださった東進の先生方、本当にありがとうございました。
東進のオススメ講座・講師の先生や授業を受けたあとの効果
私のおすすめの講座は、鎌田真彰先生のハイレベル化学です。解説がとても丁寧なので、忘れがちな理論・無機化学分野をしっかりおさらいすることができました。さらに化学の細かいところやより深いところも教えて下さるので、毎授業新鮮な気持ちで楽しく受けることができました。ハイレベル化学というだけあって確認テストや修了判定テストは難しいですが、いい腕試しだと思って臨んでください。また、テキストが非常にわかりやすく、教科書や資料集代わりに使うことができます。本当に見やすいので、試験会場に持っていって直前に目を通すのがお薦めです。
東進模試を受験して役に立ったこと
定期的にある東進模試は、どの学年であっても必ず受けるべきだと思います。自分の苦手な分野を簡単に見つけることができる上に解説授業も受けることができるので、最大限に有効活用することをお薦めします。また、自分の努力を点数の伸びとして可視化することができるので、モチベーションの向上にもつながります。うまく成果が出ず落ち込むこともあると思いますが、しっかり東進模試を受けきって、自分と向き合って学習を進めて下さい。
高速マスター・確認テスト・講座修了判定テストなどで役に立ったこと
英単語1800はなるべく早い段階でマスターすることをお薦めします。共通テストで単語に困ることなく、英語を得点源にすることができたのは、単語力をしっかり鍛えていたからだと思います。発音の音声を聞きながら繰りかえし学習できるのが、1800の大きな特徴の一つです。日本語入力版もあるので、そちらも挑戦してみるとより効果的です。