共通テスト5日前の校舎風景
いよいよ共通テスト本番までの、最後の休日となりました。受験生は、最後の追い込みをかけるべく、朝9時の開館とともに多くの生徒が来校し、閉館の22時に向けて1日中、共通テストの過去問演習講座を解いて、演習を重ねています。入試直前の極度の緊張感と不安からか、時折休憩時に出てきた生徒の顔をうかがうと、表情が引き締まっているように見受けられます。また、東進小松は多くの受験生がともに学習しているので、時折友人同士言葉をかわすことで、受験への不安を少しでも和らげることができているのではと思います。ともに戦う友人が多くいることは、お互いに大きな支えとなってくれます。
高1・2生も多くの生徒が来校していますが、さすがに、受験生ほどの鬼気迫る緊張感はありません。この風景を、ぜひ一人でも多くの後輩に、目に焼き付けておいてほしく思います。来年、再来年、高1・2生のみなさんが、同じ風景の中入試直前も前を向いて戦いの場に臨んでいってくれることを支えるべく、私も学年・担任として、指導にあたって参ります。受験は、学年関係なく、その生徒が本気で自分の人生のために本気で動き出したその時から、始まります。