金沢大学　医薬保健学域医学類　合格！
井村健太郎くん
【小松高校】

---

　志望校に合格するために大切なことは二つあります。一つ目は共通テストにおける苦手科目をなくすことです。一つでも苦手教科があると思うように合計点をのばすことができません。どの科目も満遍なく点数を取れるようにしておくことが大切です。理系科目や地歴は追い込めばのびるので、一・二年生には国語と英語を安定させておくことをおすすめします。国語は波が激しいので高得点をとるというよりは「何点を下回らないようにする」という目標にしたほうがいいです。リスニングはたくさんやれば絶対のびます。東進模試を活用してください。二つめは、二次試験の得意科目を作ることです。共通テストではバランスよくとることが大事ですが二次では武器が重要です。英語はみんなできるので武器になりません。逆に数学は解けるかどうか運次第だと思うのですごく得意な人以外はおすすめしません。理科で確実に高得点を取れるようにしておくと良いと思います。重要問題集を買って何周もやってください。最後に、家族や学校の友人・先生、東進の担任や副担任の先生の支えのおかげで最後まで頑張ることができました。本当にありがとうございました。

東進のお薦めの講座・講師の先生および受講後の具体的な効果について

東進のおすすめの講座は三つあります。一つ目は、福崎先生の英語講座「勝利のストラテジー」です。英文和訳の力がしっかりと身につきます。二つ目は鎌田先生の「ハイレベル化学」です。この講座を受けることで、化学の知識を漏れなく学ぶことができます。三つ目は井上先生の「日本史のまとめ」です。この講座で一番成績が伸びたと思います。共通テストの地歴に伸び悩んでいる人は絶対に受けたほうがいいです。僕の場合は直前に20点以上伸びました。講座を多く受ければ成績は伸びるわけではないので厳選した講座を確実に力にしていくことが大切だと思います。

東進模試を受験して役立ったこと

1年生の時から共通テスト本番レベル模試を受け続けたことで共通テストを得意にできたことが大きかったと思います。早い段階で主要科目の点数を安定させることができたので直前期に地歴にたくさんの時間を使うことができました。また、東進模試は他の模試に比べ少し難しくつくられているので、かわった問題や難しい問題への対応力をつけることもできました。一・二年生は早いうちに英語と国語の点数を安定させておいた方がいいです。この2教科は一度できるようになれば勉強しなくてもあまり下がってきません。他の教科は直前期で何とかなります。

入試全般での成功例・失敗例。合格して思うこと

入試では様々なハプニングが起こります。僕は共通テスト二日目に風邪をひき熱をだしてしまいました。集中できるはずもなく二日目の試験はボロボロの結果に終わりました。しかし、一日目の試験でしっかりと高得点をとっておくことができたので合計点としては何とか耐えることができました。その他にも試験室の環境が予想と違ったりと様々な予想外の出来事が起こりました。どのような環境でも実力を発揮できる精神力とハプニングが起こっても大丈夫なレベルの学力を身につけておくことが重要だと思います。