【合格体験記2025】負けることを前提とした行動をしない【一橋大学 商学部 合格】

髙橋眞平くん
一橋大学 商学部 合格
金沢大学附属高校 出身
 
 私は野球部に所属しており、週四日活動していました。それに加え、通学時間がかなり長かったこともあって、勉強との両立が難しく、思うように勉強時間を確保できずにいました。そこで、家での勉強が難しいのならば学校の授業に、より集中して参加することで補えばよいのではないかと考え、それを実践しました。授業では、自分より賢い友人に教えてもらうことで、多くの考え方が吸収でき、問題に対して柔軟に考えることが出来るようになりました。
 最も重要なのは気持ちだと思います。落ちるかもしれないと心配しているようでは受かりません。甲子園に出る時、あなたは砂を持ち帰るための容器を持っていきますか。負けることを前提とした行動は、負けにつながります。合格後に住む家を決めてしまうくらいの余裕を持って入試に臨みましょう。
 入試を受験するにあたって、様々な方に支えていただきとてもありがたい気持ちです。自分がここまで勉学に励んでこれたのは、周囲からのサポートがあったからだということを改めて感じました。今まで支えてくださった方々に恩返しできるよう、これからも勉学に励み、学んだことを社会に還元していきたいと思います。